カタカムナ

カタカムナ ウタ 第17首

カムナカラ トヨヒカミ アマウツシ ヤホ トヨノユツ イキフタネ フタハシ ウキフツミ タカマカ カツ ムスヒヌシ カタカムナ マカハコクニ ノ ヒトツカタ ツミ

【用語の訳】
○カム
カム(始元界)から

○ナガラ
始原量であるカをナ(何回、何万回)とアマナに給与してくださるので、ガ(大量の始元量)によって、ラ(現象が誕生)します。

○トヨヒ
ト(フトマニ、重合発生)とヨ(四相性)を具えて誕生する、万象万物のヒ(大もと)は

○カミ
カ(アワのチカラ)とミ(体のミを作り出すサヌキのチカラ)です。

○アマウツシ
アマナから、カとミ(イカツミ、マクミ、カラミ)等の素量が必要なマにアマウツシされ、そこにモコロ(原子の実質)を発生させます。

○ヤホ 
夥しい数のアマウツシを以て、ヤ(飽和、充足、完全)までホ(カム、アマに親和)されて、

○トヨノユツ
トヨ(豊かな万象万物)にノ(変遷)してユ(発生)するツ(個々の微粒子)は

○イキフタネ
イキ(生命)のフタネ(二つのネ)であるミノシロ(生命体、アマ)とイキココロ(生命力、カム)を持ってイマイマにキ(生み出され)ます。

○フタハシ 
この二つ(ミノシロとイキココロ)のハ(バランスを取る働き)をシ(示す)のがウキフツミです。

○ウキフツミ
ウキフはアマナ(原子核)に相当します。ウ(潜象と現象の界面)からキ(発生)してフ(増えつづける)ツミ(素量)。ウキフは科学で、核子(陽子、中性子)と呼ばれています。ウキフには、集められた素量がミクマリ(マリをミとして配ること)になります。つまり原子核には、新しい原子をタカマカ(必要な箇所)にハラ(発生させる)働きがあるのです。

○タカ マカ カツ
ウキフ(核)に集められたツミ(個々のミ)は、タカ(現象のミ)とマカ(マに於いて様々なチカラとなるカ)なのです。そのカツ(数)を揃えます。

○ムスヒヌシ
ムスヒ(発生させる)ヌシは、カタカムナ(カムナはカムの仕事の代理をします)です。

因みに、アマナはアマの仕事の代理をします)。そこで、私達にとってはカムはお父さん、アマはお母さん、お母さんの働きはアマココロと感じます。マココロ(真心)のルーツがアマココロなのです。

○カタカムナ
カ(始元)がタ(マに独立して)カムナ(カムの代理)として、カムの働きをあらわします。

アマナによってミクマリ(集めて配る)する、カ(アワ)の数を揃えます。必要な数が集まれば、そのカヅ(数)に相当した各種のマカハコクニ(原子)を、ソコ(ソコという必要なトコロ)にソギ(発生)させます。タカミムスヒ(生命体の誕生)、カムミムスヒ(生命力の誕生)と言います。

こうして新しいトコロにマカハコクニ(原子)を発生させることで、新しい分子や細胞が誕生します。科学で細胞分裂と言われる現象も、潜象でこれが行われているのです。

○マカハコクニノヒトツカタツミ
全ての現象はマカハコクニ(原子)によってノ(形成された)ヒトツカタ(相似象)のツミ(一つ一つのミ)ということです。小さな細胞から大きな星に至るまで、その発生は「ヒトツカタ」というカタカムナ人の直観に感動して、楢崎皐月は「ヒトツカタ」を「相似象」と訳しました。