カタカムナ

カタカムナ ウタ 第7首

マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
カタカムナ ウタ 第7首を詠んでみました。お好みの音量でお聴き下さい。

【訳】マカタマのアマノミナカヌシが、タカミムスヒとカムミムスヒを行うミスマルノタマです。

○マカタマノ

生命は、ヤタ(発生の条件が揃えば)発生します。正と反が対向する条件が生まれれば、カとマの重合、フトマニが起こります。

現象でフト(正反対向)が行われれば、潜象でも、タしたとタしたのフトマニが行われます。そして発生したマを、マカタマ(マとカでできたタマ)と言います。

独立したマ(極微粒子)ですから、タマとかマリ(マから分かれた)とも言います。

は変遷したという意味。

カとマをイメージしてみましょう】

無限の大きさのカから、極微の「カ」が、渦になってタ(独立)します。このことをカタと言います。

カが独立したところをマといいます。マも巨大なマから独立したイメージですから「タマ」と言います。或いはマから分かれたイメージでマリ(間から離)ともいいます。

カとマが関わって、アワ回りの渦とサヌキ回りの二つの渦がフト(二つが統合)して、マニ(マに定着)します。渦が統合して定着した状態は、ア(現象)として、芽を出したというイメージでアメと言います。或いは、カとマが対向して出来上がった極微粒子ですから、マカタマとかフトタマ或いはフトマリと言います。こうして生まれたマカタマが育っていきますが、その順序をヒフミヨイムナヤで表します。育つための生命力が給与されることをカムウツシと言います。そしてフトマニを繰り返して順序に合うタマに成長して生まれることをアマウツシ(生命体の給与)と言います。

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコトと変遷していく、そのフトマニの働きをアウノスヘとも云います。

ヒは、カムという父親とアマという母親から生まれました。そこでカムの心や性質、アマの心や性質や願いを受け継いでいくことになります。

育っていって、アマノミナカヌシとしての力を発揮するのは、イ或いはヤに成長したマカタマです。

そのマカタマのミナカにミスマルノタマの状態で、数多のカが密集していています。カの渦の巻き方で、イカツミ(右巻き)、マクミ(左巻き)、カラミ(左右が絡み合っている)の3種があります。このようなミスマルノタマから様々な働きが生まれます。言うなれば、人智も及ばぬ神業を生み出すのです。

○アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ

マカタマがノ(変遷して)いくと、その中心部に、ミスマルノタマの状態のアマノミナカヌシが現れます。

これが、タカミムスヒ(生命体を発生させ)、カムミムスヒ(生命力のアマナのミ、カムミを発生させます)。

○ミスマルノタマ

(透けた)マルノ(潜象の)タマ

生命体(タカミ)の体内にタマシヒ(潜象)のままこもっているカムミ(生命力)のことで、これを、カタカムナ(カからタしたカムナ)とか、アマノミナカヌシとも呼びます。