カタカムナ

カタカムナ ウタ 第5首

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

 
私達の環境には、無限量のカ(潜象)が、サヌキ(右回り)とアワ(左回り)の渦として存在しています。アウノスヘの条件が揃うと、フトマニ(正反の二つが重合し新しいマリとして発生)します。それをヒと言いますが、ヒにはサヌキ(表面は右回りで中は左回り)か、或いはアワ(表面は左回りで中は右回り)の2種類があります。実質はカの渦ですから、カムツミともマカタマともいいます。 次に、アワとサヌキのヒがフトマニすると、フのマリが発生します(アマウツシと言います)。同時にそこにカが給与されます(これをカムウツシと言います)。このカをヤタノカと言います。

 
アワ回りのフの中心には、サヌキの渦と、ヒ(サヌキとアワの渦)と、ヒで重合の際にカムツシされたカ(ヤタノカ)が入ります。 どれも実質はカの渦巻です。フのマリとしての命を保っていられるのはヤタノカの働きです。そこでヤタノカを生命力、カムウツシを生命力の給与と言います。 アワのフとサヌキのヒがアウノスヘを行うと、ミのマリとカ(ヤタノカ)が発生します。アウノスヘの際にオホ(カム)と対向し、オホが関わることで、カムウツシと同時にアマウツシ(変遷して上位のマリが発生すること)があるのです。

 
ミのマリのことを、ミツゴ、オキミツゴ、モコロシマ、ミナカヌシ等とも言います。ミのマリの中身の実質は、カの渦巻ですが、サヌキ回りのカをイカツミ、アワ回りのカをマクミ、サヌキとアワの絡み合っているカをカラミと言います。 表面がサヌキ(又はアワ)回のミと、アワ(又はサヌキ)回りのヒとがアウノスへによってヨのマトマリになります。

 ヨとヒのアウノスヘによってイのマリが発生します。

 
イは現象として発生する最小粒子になります。現象として発生するには、トキとトコロを得て発生しますから、ヨとイのマリのことをトキトコロのマリとも言います。 イはイカツと呼びますが、イカツは更に変遷を重ねていくものと、単独で生命体の中で自由に動き回り、サヌキ(電子)としての働くものに分かれます。 ヒフミヨイまでは、マガタマ始元量からイカツが発生するまでの物理になります。

マワリ 旋転して  
マ 潜象から発生する現象  
ワ カが現象へ発現しマトマリ(和、輪)をもったもの  
リ ワを分離する意味。分離、離反

  正反に出ること。手、天気、照り

メクル 循環し、アウノスヘを繰り返し  
メ カの力がマ(現象)に出ること。
ク カの力がクシサリ(自由)に発生する思念。自由さがある言葉に雲、首、草、口などがある。
ル そこに存在する。ある、する、なる、みる。

  6方(左右、上下、前後)に広がること、立体、環境のこと。

 ム(環境)から何度もアウノスヘが繰り返されて定着さすること。

  極限、飽和、安定の状態。 イがム(立体的に組み合わされ)ナ(原子を作るために、必要な数と、働きの異なるイを発生するために、何度もアウノスヘが繰り返されます。原子は、イの数と種類によって形成されて、ヤで様々な種類の原子が発生します。発生した原子はヤハカエシ(極限還元性)によって、カやヒに還元します。つまり私達の体は、超高速で新陳代謝(循環)をしています。そこで新陳代謝の都度イが生じますから、その発生の際の波動がミツゴナミとなります。そこで、ミツゴナミな新陳代謝の盛んなことの証になるのです。

  アウノスヘがヤまで進み、更に一段上回ると、又、ヒからコ(繰り返され)ます。

 
統合、重合のこと。十と書いた縦線は、カムウツシ、横線はアマウツシを象徴しています。 カハはヒフミヨイムナヤとメグル(重合発生を繰り返して)ヤ(飽和、安定、極限、崩壊)に至るまで、アウノスヘをコト(繰り返し)ます。 ムナヤコトは、イカツの構成によってカタチサキ(万象万物の素材)が発生する順序を示しています。

アウノスヘ
ア 有る、会う、合う、現れ、明るい、上がる、新し、鮮やかといった感じがある。
ウ 生まれる、映し出される、浮き上がる、嬉しい。
ノ 変遷
ス 進む、過ぎる
ヘ 進む方向、為すべき方法 楢崎皐月はアウノスヘを、互換重合・正反対向発生、フトマニのことと訳しました。 アウノスヘを解読した楢崎皐月は、「実に、ブッキラ、ブッキラ、よくぞカタカムナ人は、ここまで解ったものだ、上古代には偉い奴がいたものだ、頭が下がります」と言いました。(『相似象』11号241頁)

 示す、存在

 高いエネルギー シレで知りなさいと言った強い意思を感じます。

 カム、オホマ

 カから正反独立し

 持続して

 カムウツシの量、カサ(カの量)

 発生する カタチサキでカが正反に現れて、持続的に、分離発生した、ヒフミヨイの小さなマリ(極微粒子)のこと。 形が小さきと言った意味に取れる。

第6首へ