カタカムナ

カタカムナ ウタ 第35首

カムナガラ オホトヒワケノ カタカムナ イハツチヒコ イハスヒメツミ アメノフキヲノ オホヤヒコ オシヲ オホトヂカサネ ワタヒメ ハヤアキツ マノヒコヒメ

私達の体はアマ・カムの根源から生まれますが、その生まれ始めであるヒコの段階で、既にアマ・カムの力を秘めているといったことをウタっています。

【用語の訳】
○カムナガラ 
「カムが限りなく盛んに関わることで現象が現われます」といった意味の枕詞と言っていいでしょう。

○オホトヒワケノ
オホ(六方環境のカム)のト(重合)によってヒ(根源、つまりカムとアマ)からワケ(分け)られてノ(変遷)している、私達の生命の主を

○カタカムナ
カタカムナと言います。

○イハツチヒコ
イハツチヒコはイノチを構成する最小単位の粒子のこと。ヒコはヒのくり返し、フトマニのことでもあり、カムとアマの嫡子と捉えても良いでしょう。ヒコ(嫡子)が成長してイとなります。

イハ(イカツの正反)のツ(それぞれ)をチ(持続)は、ヒコ(フトマニ)によります。

○イハスヒメツミ
イハ(イの正反)はス(変遷を進行させるチカラ)と、ヒメ(生命をよりよく生かそうとするアマ・カムの力を秘めた)ツ(個々)のミ(イカツミ、マクミ、カラミ)を持っています。

○アメノ
アメ(始元量)からノ(変遷)した時点から、

○フキヲ
フ(二つ)のキ(発生)とヲ(四相性)を持っています。

○ノ
変遷。イハの変遷で、

○オホヤヒコ
オホ(六方環境)ホ(親和)のチカラがヤ(極限、飽和)に変遷するまで、ヒコ(フトマニが繰り返されて)

○オシヲ
オ(立体)にシ(示され)ヲ(四相)をもつものとなります。それは、カブシヌ(原子の外核電子)、ウキフヌ(原子の核)、マカハコクニ(原子)のことで、カブシヌもウキフヌも陰陽の粒子を持ちますから、マカハコクニは四相性となります。

○オホトヂカサネ
オホのト(重合)がチ(持続)することが、カのサ(量の多さ、嵩)のネ(根本)なのです。カサネが現象の良さに関連します。

○ワタヒメ
ワ(重合、統合、アワ性)とタ(分離し、独立的に出る、サヌキ性)をヒメ(秘めて)。「ワタ」のワする性とはアワの性、タする性とはサヌキの性です。そしてトヨ(正反四相)の性と、ワタヒメは、体の働きの良さにも関わってきます。自律神経の正反四相の働き、呼吸、脈拍、体温、血糖値等の恒常性、そして免疫性や自然治癒力などの働きの良さです。

○ハヤアキツ
ハヤ(正反性)をヤまでアキツ(発揮)する力は

○マノヒコヒメ
マ(トキ、トコロ)がノ(変遷していく)ヒコ(始めから)メ(秘め)られているのです。