カタカムナ

カタカムナ ウタ 第25首

オホトマト オホケツヒメ イワクストリフネ ミツゴナミ ヒノカカヒコ

このウタはミツゴナミ(生命波動)の発生とその働きについて語っています。

【用語の訳】

○オホトマト
オ(六方環境)からホト(親和重合)されてマ(現象)にト(統合され)たものは

○オホケツヒメ
オ(六方環境)の(親和)のケ(変化性)をツ(個々に)ヒメ(秘め)て

○イワクストリフネ
イのワ(正反が調和の取れたワの状態になって)ク(自由)にス(進行する)ト(統合)リ(分離)のフ(二つの)ネ(根)になります。統合分離はアマのソギタチ、ソコタチによって発生しますが、それによってミツゴナミが発生します。

○ミツゴナミ
ミツゴナミはアマのチカラを受けていますから、アワナギ アワナミ ツラナギナミとも言いますが、粒子性と波動性を現します。

○ヒノカカヒコ
ヒ(始元量)からノ(変遷した)カ(カムツミ)が、カ(始元量)のチカラとして発生します。

【ミツゴナミについて】

このウタの焦点はミツゴナミだと思います。ミツゴナミは「生命波動」と訳していますが、何故、波動性を現すのでしょう。

イカツミ(電気粒子)に、トマベ(伴っている)イツツミ(素量)は、マノウツリ(始元量アマの変遷したもの)であって、イカツミ(電気素量)マクミ(磁気素量)カラミ(力素量)の3の素量であり、これをミツゴと言います。

これらの素量はマジハリカハル(互いに交換を持続する)トモフルミ(振動性の素量)なのです。このことは次のようなウタで示されています。

イカツチノ トマベイツツミ マノウツリ イカツミマクミ カラミツミマジハリカハル トモフルミ

『相似象』6号 138頁

トモフルミ(電磁振動)の輻射現象は、イカツにトマベ(伴って)いる、素量のミの交換であって、入れ替わる際に磁気のミや電気のミ、力のミの顔があらわれるのです。これをヒノカカヒコといったのです。

私達もミツゴナミの発生が豊かな時は、掌がビリビリしたり、圧力を感じたり、磁気的な吸着を感じたり、明るく輝くように感じたりしますが、これはミツゴナミの顔を感受しているのでしょう。

参考:『古事記』と関連した言葉

○オホトマトヒコ オホトマトヒメ(大戸或子 大戸或女):広大な所で道に迷う男と女の意味になっています。

○オホケツヒメ(大宜都比売):偉大な食物の神様、粟の国(阿波、徳島)の神様。

○イワクストリフネ(鳥之石楠船):鳥のように軽快で、堅固な楠造りの船。

○ヒノカカヒコ(火之炫吡古の神):この神が生まれるにあたり、イザナギ命の陰部を焼き、やがて死に至らしめました。