お知らせ,  生命の神業

【取材しました】1/14のワークショップ

1月14日、さいたま市浦和区駒場体育館 柔道場にて行われた魂合氣研究会のワークショップを取材しました。

10月の都内ワークショップよりも会場は広く、今後もここがメインになっていくようです。

前回お見受けした方や新規の方、そして遥々、宮城県から再び参加された方も。

はじめはやや緊張した面持ちでしたが、からだを動かすうちにどなたも気持ちも自然とほぐれていったようです。

相手を感受した瞬間、倒そうと思わなくても勝手に相手が崩れていく。あるいは座っていたり、寝ている状態から、力を使わず楽に起こすことができる。

百聞は一見に如かずといいますが、とにかく体感してみることが大事です。理解が追いつかず、混乱気味の頭(思考、サヌキ)はそのままにして…。

感受性を大切にしながら、自然と共に暮らしていた上古代の日本人。そのDNAはわたし達の中に少なからず眠っており、揺さぶられるが如く、皆、和して自然と笑みが溢れていく。一瞬、その中心に在りし日の大野朝行先生を垣間見た氣がしました。

あっという間の2時間。寒空の下、熱氣を残したまま柔道場を後にした。

今回もキャンセル待ちが多かったそうです。魂合氣研究会では今後、平日も開催するなど、受講の機会を増やしていくとの事。本サイトでも随時お知らせしていきますので、引き続きよろしくお願い致します。

ワークショップの様子

魂合氣研究会のメンバーよりご挨拶
ふうちゃん作の図解
日本人の強さとあり方の秘訣とは!?
さて、先ずは準備運動から
MICHIさんによる「アワが満ちる動き」
たまちゃんがマノスベの姿勢を説明
荒川さんに続いて、皆で風帆の歩きを
腰紐を持ってきた方は巻いて、歩いてみる
骨盤を後傾させる
浮き手
3グループに分かれて、少人数での指導も
感受するとは!?
椅子から立ち上がらせる時も感受を

相手が脱力していると、通常、起こすのは至難の業。
感受し、言魂を用いる事で、力技ではなく容易に起こすことができる。

シェアリング
最後に「ウ」音を大事にしながら、皆でいろは祝詞、ひふみ祝詞を。

撮影:岡本みどり
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