アルバム『アマココロ』発売のご案内
アルバム『アマココロ』について。少し前に「石坂 亥士さんよりメッセージ」でもご紹介しましたが、ここで改めて記したいと思います。
それは、35年に渡って大野先生と交流されてきた中村香奈子さんが見た、ある日の夢から始まりました。
– 不穏な荒れ果てた荒野を、大野先生が歌いながら歩いてこられると、草花が芽吹く –
先生とご近所だった香奈子さんは、家までの道すがら、日本の愛唱歌や、先生のなかでのその時の流行り歌をよく口ずさんでいたそうです。
ある時、先程の夢見をして、その口ずさみがとても大切だなあと直感された香奈子さんが、「口ずさみたくなる日本の愛唱歌」のCDを作りませんか？とお誘いしたのが始まりだったそうです。
最終的には先生の長年のテーマであった「カタカムナ」の方向で制作が決まり、自然な流れに全託していった…。2023年のお正月の集まりでは、いよいよ今年こそ形になりそうだと予祝の盃を捧げたばかりだったそうです。
どうしたらより力みなく、アワのこころで歌えるか。その探究への道を、荒川克美さんをはじめとする魂合氣研究会の皆様がサポートされました。
そして、制作当初より録音を担当していた石坂亥士さんが、大野先生亡き後、遺された音源の渦にひたすら浸り、少しでも上手く歌おうとされたものは省いて省いて、より純粋に、音の真理へと近づいたものだけで編集をしていかれました。その時間の密度たるや、想像を遥かに超える作業だったと思われます。
現に、亥士さんの幼な子たちはアルバムの曲をすべて覚えてしまいました。まだ片言しか話せない乳児も「さくら さくら」や「五十音」の一部が歌えるのです。
何より、これまで家でも歌うことのなかった亥士さんが、歌う人に変わりました。
このCDは、カタカムナ ウタと日本の唱歌や民謡に、亥士さんが収録した自然音、太鼓をはじめとする打楽器、中村香奈子さんの笛、コトホグミ、Hibiki Kannaさんのゆう琴など、様々な方の力が集結して誕生しました。
ジャケットのタイトルは、亥士さんの義理のお母様、かな書家の鳥井美知子さんに。てらいのない文字は、大野先生のウタとぴったり共鳴しています。アートワークは私、岡本が担当させて頂きました。
一言でいって、どこにもない。聴いたこともない、唯一無二のアルバムだと思います。好むと好まざるとに関わらず、耳にすると深い部分にまで浸透していくことでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが、巡り巡って、当サイトでも取り扱う事が決まりました。本日（2023年6月25日）、先生の月命日より発売を開始致します。
アルバム『アマココロ』
1枚 3,000円（税込み）
※国内送料（370円）は当サイトが負担致します。荷物の追跡調査が可能なレターパックライトで大切にお送り致します。郵便受けへのお届けとなります。その為、レターパックに収まらない大量のご注文はご遠慮願います。1度の発送は1枚〜最大4枚まで。
※CDに歌詞は付いていません。当ホームページからご注文くださった方には、お別れ会のパンフレットに掲載した歌詞（一部）の白黒コピー（A42つ折りx枚数分）をお付け致します。
また、今ならもれなく「アマココロ特製ポストカード」付き！
※数に限りあり。1回のご注文につき、1枚となります。
元々、石坂 亥士さんによるプレス盤制作は、再販無しの限定500部でした。そのうちの大半は、既にお別れ会の参加者や関係者、制作サポーター様のお手元に行き渡りました。当ホームページでの販売も在庫の限りとなります旨、何卒ご了承ください。
アルバムの売り上げ金は、今後、当サイトの維持管理の為に使わせて頂きます。
ご希望の方は、以下のご注文フォームよりお申し込みください。折り返し、振込先情報のご案内メールが届きます。ご入金が確認できました方より5日以内に発送致します。
※ 無事に注文フォームが送れた場合には、登録したメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。
※ 自動返信メールが届かない方は、カタカムナと生命の神業（okamoto☆hogu.info）が迷惑メールフォルダに入っていないかお確かめください。それでも届いていない場合は、お手数ですがお問い合わせよりご連絡ください。
