カタカムナ

言魂・ワクトメミチ

マノスヘの姿勢で立って「ワクトメミチ」とゆっくりと声に出すと、感受性が優れている方は体が左に回り出します。それに乗って微細に回っていると体が柔らかくなり、気持ちも統一されていきます。

この言魂のチカラは、カサ(カの量、アワ量)の発生が豊かになることと言えるでしょう。または、アマウツシミチ(アマウツシの盛んになる方法)と言っても良いでしょう。

カムナガラ アマ ネギ アマノワクトメミチ(第65首)という言葉があります。

カムナガラ(アマナに何億回とカム(アマ)が関わり、アマがミクマリ(凝縮して)カタカムナ(アマナ)になります)。つまり、アマナ(アマのチカラの代行者)にアマ(始元量)が給与されることです。アマナはこの始元量を使って、アマウツシを行うのです。

「アマタマノムカヒ」とも言いますが、アマ(始元量)とミスマルノタマ(アマナ)とのムカヒ(対向)があって、アマウツシが行われるのです。

カムナガラ(カムの何回もの関わり)ということは、アマ(全ての始元量)のネギ(根元からアメが発生)して給与されることです。アメノ(アメから変遷)して、生命体や生命力へと変遷させるアマウツシがアマナの仕事です。

潜象から現象への変遷のことを「ワクトメミチ」とも言います。ワク(発生する)ト(重合)メ(発生の)ミのチ(持続)ということです。重合発生はフトマニともアウノスヘとも言います。

アマウツシとは、アマ(始元量)が、電気、磁気、力などの微分素量となって現象界に移されることで、それを良くするミチとは、何事もミを入れて行う事です。それは感受性を鍛えて、アワ量を増すことになります。

アワ量が多ければ、イハ(イカツの正反)の発生も豊富になり、体はイヤシロ(高電位)になって細胞達の働きも良くなります。ワクとは体の枠の中で、ワク(和を以て自由に)ワク(発生)するといった意味があります。そのときの感覚が「ワクワクする」なのでしょう。

トメとは互換重合発生のこと、ミチとは満ちる方法のことです。アワ(感受性)を働かせて、アマナに「ミ」を入れて、ワクトメミチを起こすことが、ミチ(ミを持続させ、満ちる)ことになるのです。